我家の女の子チームは、上からおとらちゃん、おさるぴ(愛称おちゃるぴぃ)、きぃちゃん(木の精です。気のせいではありません！）の三人娘。そもそも長男のおきつに連れてこられて我家入りしたので、当初おきつ君には従順なかわいい妹シスターズだったのだのにね。ママの好きなどこでもなんちゃってダンスも、お兄ちゃんにこうだよと素直に教えてもらって真似して訓練したりしてたのに。女の子の方が覚えが早くて、優秀で、成長が早いおませさんなとこも人間界と同じなとこが受ける。。。
と言う訳で、とっくに男の子たちをいつの間にか下克上して、女の子たちの天下。

下の弟おくまはもともと弟だし、人が良くて愛されキャラなので、対女の子チームとして、ここでいう男の子チームと一括りにされるのは専らおきつとおりすだ。おくまやおもちゃんアンドシエンタは、男の子チームに入れられるのは心外らしい。
でもただ威張っている訳ではない。女の子たちは日々、食事の支度をしているママを真似して、男の子たちの分もきちんと用意して日常の努力を重ねている。日常の努力を怠らず、持続し続ければ必然的にその差は最初は小さな差でも日々を重ねると大きく引き離されていく。
はぁ。我が家の長女朱里お姉ちゃんも女の子のチーム気質だったらママは苦労しないのだけれどねぇ。
そんな訳でいつの間にか女の子チームは強くなり、男の子たちは弟扱い。頼もしく責任感あるお兄ちゃんの面影は完ぺきにくずれた。あの時代がママは懐かしい。